株式会社レオクラン(東2/7681)をIR情報検索してみた!
こんばんは!
民族衣装研究家いぶきです。
それでは今回取り上げる企業は昨日同様株式会社レオクラン(東2/7681)についてです。
ちなみにこの企業をピックアップした要因は2019/10/2に上場した企業だからです。
(しばらくはIPO企業が続くかもしれませんが、そこが落ち着いたら、既に上場している企業も掘り下げたいと思います。)
今日のテーマは題名にもあるようにIR情報検索です。
まずはホームページ情報からプレスルームを見ます。
ニュースリリースは上場前はそれほど頻度は高くなかったようですね!
これからがどうなるのかは楽しみです。
それでは投資家情報を確認しましょう!
IR情報はかなりシンプルですね!
まだ期中ということもあり、まずは10/2に挙がっていたお知らせから分かることをアップしていきます。
数字の推移が載っていました!
あれっ売上高の2020/9月期が予想の時点で前年比下がってますね。
もう少し進めてみます。
案件数推移が載っています。
これを見ると、案件数は増えているものの、20億円ほどの大口案件が少ないのが要因のようですね。
この資料は期中なので、有価証券報告書ではないので、事業におけるリスクは載っていませんでした。
ただ、上場前に証券取引所に公開した「新規上場申請のための有価証券報告書」は確認出来ましたので、その内容から抜粋したいと思います。
<事業の流れ>
この図から考えるとリース会社を通したりでリスクヘッジもしていそうですね。
また、案件を依頼するような企業は、金額感からしても億単位でしたので、そんなにリスクのある法人が多いようにも思えないですよね。
<従業員情報>
メディカルトータルソリューション事業が主力事業であることはHP見ていても思っていましたが、やはりそこに多くの人的コストが割かれているようです。
<事業上のリスク>
項目のみ取り上げます。
(1) 事業環境等について
(2) 事業全般に関するリスクについて
① 法的規制について
② 信頼性の低下について
③ 代表取締役社長への依存について
(3) メディカルトータルソリューション事業のリスクについて
① 医療施設等の施設需要の動向について
② 公正競争規約について
③ 業績の変動について
④ コンサルティング等に関する人員の確保や育成について
(4) 遠隔画像診断サービス事業のリスクについて
① 個人情報保護法について
(5) 給食事業のリスクについて
① 食事提供サービスにかかる人員確保について
② 食事提供業務について
やはり(3)③に先ほど取り上げたようなことがかかれてありましたね。
では最後に社外取締役の人数も確認しておきましょう。
8名中1名ですね。
社外取締役が複数名いらっしゃる企業は、その方の経歴もありますが、やはり外部視点が入るので、良いと私自身は考えています。
今後の動向が楽しみですね!
明日は、せっかくなのでGoogle検索したときに気になってた採用情報を見て、その企業を見てみたいと思います。
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#企業分析